こうした思いを抱えながら、いまも通院を続けていませんか?
当院に来られる方の多くは、すでに複数の整体・整骨院を経験し、
「ここでもダメなら諦めるしかない」
「でも、本当にこのままでいいのか」
そんな気持ちで一歩を踏み出されています。
当院はあらゆる症状に対応できるように日々研鑽に取り組んでおり、その結果として多くのお客様から喜びのお声を頂いておりますが、何よりも自信を持っているのは技術力ではなく、良くなってほしいという想いの強さです。
他のところ行ったほうがいいのかなと感じられるのは、施術の効果が得られていないのもあると思いますが、多くの場合は信頼関係が崩れかかっているからだと思います。
もしこの内容をご覧になられて、当院に行ってみようと思われるなら、ぜひお力になりたいですし、もう一度今通ってる院の先生と話してみようと思われるなら、ぜひお話されて下さい。
身体と向き合う姿勢がある限り、きっと良くなりますよ。
「3院目だけど、まだ腰痛が良くならない」
「骨盤の歪みや脚の長さは“治った”と言われたのに、不調はそのまま」
こうした声を多く聞きます。
実は、ここで大切なのは“治る”のゴールをどう定義するかです。
このゴールを共有しないまま施術を続けても、納得感は得られません。
また、症状によっては施術だけでは足りない場合もあり、セルフケアをお願いすることがあります。
その際は「何を、どのようにすればいいか」を一緒に確認しながら取り組んでいきます。
私たちはまずあなたのゴールを伺い、それに沿った計画を立てます。
「痛みをゼロにする」も「腰痛になりにくい身体に変える」も、どちらも間違いではありません。
大事なのは、施術者とあなたが同じゴールを共有しているかです。
「数ヶ月通っているのに、また痛みが戻る」
「週一で通うのが当たり前になっているけど、本当に意味があるのか分からない」
こうした状況に陥る理由は、改善までの道筋が共有されていないからです。
「いつまでに」「どのように」良くなるのかが見えないままでは、通院が目的化し、ただの“習慣”になってしまいます。
改善には
が欠かせません。
当院では、初期の症状が落ち着いたら通院間隔を少しずつ空け、その間をセルフケアで支えられるようにします。
「通わないと不安」ではなく、「自分で維持できる」と思える状態を一緒に目指します。
大切なのは、今の通院があなたの望むゴールに本当に近づいているかどうか。
そこが見えないままなら、見直すタイミングかもしれません。
「骨盤の歪みは無くなったと言われたのに、まだ全然痛い」
「施術後の検査では“良くなっている”と説明されるけれど、自分的には楽になっていない」
こうした疑問を持つ方は少なくありません。
まず知っておきたいのは、検査の変化=改善ではないということ。
人の体はそもそも左右非対称が自然であり、「骨盤が揃った」「脚の長さが整った」といった見た目の変化だけで症状が消えるわけではありません。
重要なのは、その人の生活環境や身体のクセから考えて、なぜその状態(症状)に至ったのかを見極めることです。
さらに、体感が伴わない背景には、改善の道筋が共有されていないことがあります。
施術後は必ず楽な状態が続くとは限らず、好転反応や普段動かしていなかった部位が動き出すことで痛みを感じることもあります。こうしたガイド的な説明があらかじめあると、「今日は痛いって言ってたな」と安心して経過を見守ることができます。
一方で、良くなったと思ってもまた戻る場合には、ゴールが共有されていないことが要因にあります。「痛みを完全にゼロにする」のか「再発しにくい身体をつくる」のか、最初に基準を合わせていないと、結果に納得できなくなります。
また、検査での小さな変化を示すことには意味があります。
「少し変わった」と体感できると施術者を信用しやすくなり、その信頼が脳や身体の反応を変えて効果を後押しするからです。
ただ、その変化を示すだけで一向にお体が変わらないのであれば、
といった形で、素直に尋ねてみてください。
納得できる答えがあれば続ける意味はありますし、曖昧なままなら通院を見直すサインかもしれません。
「通っているうちに、かえって痛みが強くなるときがある」
「昔のカイロで毎回痛くて、正直不安。痛い施術を我慢しないと治らないの?」
──こうした疑問もよく寄せられます。
まず、施術を受け始めた最初の数回は、慣れない刺激を受けるため体が反応し、楽になる感覚が出る一方で、人によっては揉み返しが起こる可能性もあります。
施術を重ねていくことで逆に痛みは軽減し、変化していくはずです。
また、症状が改善していく途中で痛みの場所が移動することもあります。
例えば肩こりが落ち着いたら、次は頭痛や腰の違和感が気になるといった具合です。
人の体は一度に一つの痛みしか強く感じにくいため、表に出ていなかった不調が次に現れることがあります。
これは「新たに悪化した」のではなく、根本改善の過程で順番に問題が表面化している状態です。
さらに「痛い施術=効く」という考え方は正しくありません。刺激の強さは人それぞれで、強すぎても弱すぎても効果は出にくいものです。
当院では会話をしながら刺激量を調整し、必要以上に痛い施術は行いません。
どうしても痛みが出やすい部位がある場合は、別のアプローチに切り替えることも可能です。
つまり、施術で一時的に痛みが強くなったり場所が変わることはあっても、それは改善過程の一部。
そして「痛くないと治らない」わけではありません。
あなたに合った刺激量を見極めながら進めることで、安心して改善のステップを踏んでいけます。
「先生から“ゆっくり休んで”と言われたけれど良くならない」
「セルフケアを尋ねても教えてもらえない。通わせたいだけなのでは?」
積極的に身体を良くしようという姿勢のお客様から時々聞く事例です。
確かに「休むこと」もセルフケアのひとつです。ですが、セルフケアも施術と同じで、やってみて効果が乏しければ内容を変える必要があります。合わないケアを続けても改善にはつながりません。
当院では、必要に応じてセルフケアをお伝えしながら「何をやると変化が出るか」を一緒に確認していきます。
それは「通わせたいから教えない」のではなく、いずれは自分で不調をコントロールできるようになることを目指しているからです。
施術の合間に正しいセルフケアを取り入れることで、通院間隔を空けても安心できる状態をつくることができます。
つまりセルフケアは、「卒業」に向けた大切なサポート。
あなたに合った方法を見極めながら、「どうすれば通院しなくても良い状態を保てるか」を一緒に考えていきます。
「休んでもだるさが取れず、自律神経の乱れかと思って相談したけれど、“気のせいですよ”と流されてしまった」
「肩こりについて“ストレスのせいかもしれない”と伝えても、特に対処してもらえなかった」
メンタルやストレスの影響を訴えても、きちんと向き合ってもらえずスルーされるケースは少なくありません。
そう訴えられる方はお気づきと思いますが、ストレスやメンタルの状態は不調に大きく関わります。
でも「性格だから」「気にしすぎだから」と軽く片づけられてしまうと、ご本人は辛いのに改善の糸口が閉ざされた感じがしますよね。
大切なのは、「なぜ今この状態になっているのか」を身体の状態から確認することです。
だるさや気力の低下は、自律神経や血流の乱れによって起きていることが多く、施術を通して改善した例も数多くあります。
つまり、メンタルやストレスを「仕方ない」とスルーするのではなく、身体を整えてストレスに耐えられる状態をつくること。
それが当院の考える改善への道筋です。今通ってる先生がストレスは関係ないという見解で改善しないなら、当院がお役に立てると思います。