01 ストレスの元が発生する
誰だって最初は、健康に過ごせているものです。
でも、仕事や家庭、人間関係、生活リズムの乱れといった“4大ストレス”が積み重なると、気づかないうちに体にじわじわと負担がかかっていきます。
「なんとなく胃が重い」「胸のあたりがムカムカする」といった小さな違和感。それが毎日続くことで、少しずつ胃や食道に負担がかかり、体のバランスにズレが始まっていくのです。
こんな思いを叶えられた方も、最初は 「ずっと薬を飲むしかないのかな」 と思い、
症状を完全に収まらない現実を何とかされたくて当院に来られました。
実は根源にあるのは“ストレス”。それがどのように身体に影響を及ぼすかを見ていきましょう。
こうした症状がある場合、逆流性食道炎ではなく 胃や食道そのものに別の病気が隠れている 可能性もあります。万が一の心配を消して安心するためにも、まずは消化器内科などで診察(胃カメラ・血液検査・CTなど)を受けてみてください。そのうえで「大きな問題はなさそう」「薬で経過を見ましょう」といった対応であれば、当院がお役に立てます。
他では
教えて
くれない
自分の体が今どこにあるか、どれくらい力が入っているかを無意識に感じる力で、姿勢や関節の状態、筋肉の張り具合などを自動で把握するセンサーです。これがあるから私たちは自然に姿勢を保てます。
胸とお腹を隔てる横隔膜にある、食道が通るための穴のことです。胃への入り口にあたり、胃酸の逆流を防ぐ「天然の締め具」のような存在です。この部分が適切に働くことで、胃の内容物が食道へ戻るのを防いでいます。その働きは、姿勢や呼吸の深さと密接に関係しています。先に結論を言うと、ここの締め具が緩んでるのが症状が出る要因です。
呼吸と連動して動く、肺や心臓を守る骨格のことで、体の中心を支える「土台」のような存在です。この土台がしなやかに動くことで、深い呼吸が可能になり、肩や腕もスムーズに動かすことができます。
誰だって最初は、健康に過ごせているものです。
でも、仕事や家庭、人間関係、生活リズムの乱れといった“4大ストレス”が積み重なると、気づかないうちに体にじわじわと負担がかかっていきます。
「なんとなく胃が重い」「胸のあたりがムカムカする」といった小さな違和感。それが毎日続くことで、少しずつ胃や食道に負担がかかり、体のバランスにズレが始まっていくのです。
長く続くストレスや過度な緊張は、脳を常にフル稼働させ、正常な判断力や感情をコントロールする力を奪っていきます。
その結果、「休んで大丈夫」と心身を落ち着かせるための調整機能が働かなくなり、体は常に緊張モードから抜け出せなくなります。これにより、ほんの些細な不調や刺激にも過敏に反応し、不安を感じやすくなってしまうのです。
この脳の疲弊と過敏な状態が、胃酸の分泌や消化管の働きを司る自律神経を直接乱し、胃の不快感や胸のムカムカといった症状の下地を作っていきます。
脳の緊張状態が続くと、体は防御反応として無意識に力が入り続け、常にこわばった状態になります。この持続的な体の緊張こそが、司令塔である『自律神経』のバランスを崩す直接的な引き金となるのです。
自律神経が乱れると、胃腸の働きや呼吸のリズムが狂い、回復力も低下。その結果、最初に感じていたような「胃の不快感」や「胸のムカムカ」が、よりはっきりと、そして慢性的に現れ始めます。
この常に続く不快感が、過敏になった脳をさらに刺激し、「いつまでこの状態が続くのか」という強い不安感を生み、症状を悪化させる悪循環に陥っていくのです。
この「不快感と不安の悪循環」から身を守ろうとして、体は無意識のうちに肩をすぼめ、背中を丸めてしまいます。この姿勢が続くことで、やがて猫背などで身体が歪み、『胸郭』の動きも硬くなります。
この体の歪み(体性感覚の乱れ)は、胃腸を支える横隔膜の働きを物理的に弱らせ、胃の入り口を締める『食道裂孔』を緩みやすくさせてしまうのです。
こうして「締め具」が緩み、自律神経の乱れで過剰になった胃酸が食道へ逆流することで、胸やけや喉の不快感といった逆流性食動炎の症状が、慢性化していきます。
逆流性食道炎が発生!
胃が悪いので、胃だけをどうにかすればいいと考えていました
細かい質問に対しても丁寧に、こちら側に立って考えてくれる先生にすごく安心できました。
長年の色々な不調やストレスが溜まりにたまって一気に出てきたのだとわかりました。
食事のたびに繰り返す、胸やけや胃の不快感。「また、あの症状が襲ってきたらどうしよう…」。逆流性食道炎は辛い症状ですが、その根本原因は、薬ではなかなか治らない脳機能の低下にあります。
脳の働きが偏ると、自分では気づきにくい姿勢や視線、呼吸といった無意識の動作まで乱れ、その結果として心と体に多様な不調が現れるのです。
この無意識レベルでの乱れは、以下の3つの問題が連鎖的に起きているサインです。
当院の検査では、この悪循環の根源を分析し、あなたの逆流性食道炎の本当の原因を明らかにします。
ストレスが続くと、論理や思考を司り、体を緊張させる「左脳」が過剰に働きはじめます。この左脳優位の状態が、『身体の過剰な緊張』を生み、『胃腸を支配する自律神経の乱れ』を深刻化させるのです。
一方で、体の感覚や呼吸のリズムを調整する「右脳」の働きが低下すると、『呼吸の浅さと胸郭の動きの低下』が起こりやすくなります。
検査では、この左右の脳のアンバランスが、3つの問題点をどのように引き起こしているのかを明らかにします。
脳の緊張や自律神経の乱れは、無意識に行っている呼吸のパターンに最も顕著に現れます。
「呼吸が浅く速い」「肋骨や胸郭の動きが小さい」「お腹がうまく使えていない」といったサインは、脳が疲弊し、体が常に緊張モードにある証拠です。そして、この乱れた呼吸こそが、横隔膜の働きを弱らせ、胃の入り口(食道裂孔)を緩ませてしまう直接的な原因となるのです。
当院の検査では、こうした呼吸の詳細なパターンを分析し、あなたの脳と自律神経が今どのような状態にあるのかを正確に見極めていきます。
筋膜は全身を覆うウェットスーツのような膜で、どこかが硬くなると、その影響は連動して全体に広がっていきます。
当院ではまず、脳の緊張が引き起こした筋膜の硬さをゆるめ、“神経が通る身体”を準備します。
そのうえで自律神経が多く走る首〜背骨にアプローチし、脳と身体が深くリラックスできる状態を取り戻していきます。
胸やけや胃の不快感が続く方の多くは、脳の緊張モードで体がガチガチに。特に、横隔膜の動きと連動する胸郭や背中の筋膜が硬直していることがほとんどです。
しかし、その全身の硬直を引き起こしている大元は、自分では気づきにくい、意外な場所に隠れていることも。
当院では、検査で特定した大元の筋膜を解放し、体の過剰な緊張をリセットします。特に胸郭や背中がしなやかさを取り戻すことで、横隔膜が正常に働き、胃の入り口(食道裂孔)が自然に締まりやすくなる土台を整えるのです。
胸やけが続く方の多くは、無意識のうちに体を丸め、猫背などの姿勢の歪み(体性感覚のズレ)を抱えています。
問題なのは、脳がこの歪んだ姿勢を「正常」だと誤って記憶してしまっていることです。そのため、自分で良い姿勢をしようとしても、すぐに元の歪んだ状態に戻ってしまいます。
当院では、独自のトレーニングで背骨や肋骨に「本来あるべき正しい位置」を再認識させます。脳に正しい姿勢を再学習させることで、胸郭や横隔膜が正常に働くための土台を取り戻していくのです。
身体(筋膜)と脳(感覚)と並ぶ、不調を解決するためのもう一つの重要な柱が、全体をコントロールする司令塔、自律神経です。
自律神経は、体を「緊張モード」から「休息・回復モード」へと切り替えるためのスイッチです。このスイッチが壊れて緊張状態が続くと、胃酸が過剰に分泌されるだけでなく、胃の入り口を締める『食道裂孔』の働きまで弱めてしまうのです。
当院では、自律神経が多く分布する首から背骨にかけてアプローチし、このスイッチを正常化。過剰な胃酸分泌と食道裂孔の緩みを根本から整え、あなた自身が本来持つ「穏やかな胃と回復する力」を取り戻すことを目指します。
施術で脳と身体の悪循環を断ち切った後、最も大切なのは、その「良い状態」をあなたの脳と体に定着させることです。
そのために、ご自宅でできるあなただけのセルフケアを指導します。検査結果に基づき「姿勢をリセットする体性感覚ケア」や、「胸郭の動きを改善し、呼吸を深めるエクササイズ」などをご提案。これにより、自律神経が安定し、食道裂孔が正常に働く体を維持します。
また、回復過程での体の変化予測も共有します。胃腸の調子は日々の食事やストレスで変化しやすく、ふとした瞬間にムカムカが戻ってくることもあります。どのような変化が想定されるかを事前に知ることで、一喜一憂せずに安心してケアを続けられます。
施術とセルフケアはいわば車の両輪です。この二人三脚で、「また胸やけがするかも」という食事への不安から解放され、穏やかな胃と“本当の健康”を取り戻していきましょう。
お蔭様で症状はすごく楽になりました。
一人ひとりに寄り添うように親身になってその都度対処してくださったことに感謝いたします。
三か月たった今、不思議なことにのどの不快感がなくなっています
こちらに通院させて頂くようになって、まさに目からウロコでした。逆流性食道炎と内科で診断され、薬を処方されましたがなかなか良くならず。
もっと別の方法で根本的に治すことはできないかと、ネットで調べていたところめばえ整骨院さんを見つけました。
胃が悪いので、胃だけをどうにかすればいいと考えていましたが、ここでは体全体のバランスが重要だと教えてもらいました。ただ治療をしてもらうだけでなく、自律神経を整えるための
呼吸の仕方、ストレッチの仕方、脳の動きも関係しているので、脳を活性化させるためのトレーニングなどを教えて頂き、自分でも対処しながら改善できるよう助けて頂きました。
私のよく読んでいる本に人の体についてこんな風に書かれてありました。「私は驚くほど素晴らしく造られている」人間の体は本当によくできているなーと改めて感じました。そして、
ふさわしい対処をしていけばちゃんと回復するんだということを教わりました。本当に感謝です。
こんな先生の言葉もあります。「助言者が多ければ達成される」先生の「助言」つまりアドバイスがとても私の助けになりました。
体のことを深く理解れて、なおかつ一人ひとりに寄り添うように親身になってその都度対処してくださったことに感謝いたします。必要なアドバイスを沢山頂き、改善してゆくことができました。ありがとうございました!!
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
半年以上前から、逆流性食道炎と胃腸の不調に悩まされていました。
ネットで色々調べていく中でめばえ整骨院を知り、治療をして頂く事にしました。
しっかりと症状を聞いて頂き、食事等、生活面でもアドバイスをして頂いたので、とても心強かったです。
また先生はいつも優しく丁寧なので、リラックスして治療を受けることが出来ました。
お蔭様で症状はすごく楽になりました。
本当にありがとうございました。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
胃の不調、背痛、のどの不快感(のどの痛み・のどやけのような症状・刺激のあるものを食べるとしみる感じ)が何々よくならず、三ケ所もの耳鼻科を受診するものの治らない。
胃の不調もあったので胃カメラをすると逆流性食道炎の診断でした。診断名がわかり、胃酸をおさえる薬を処方されたのですが、よくならず、薬をずっと飲みつづけることも不安だったのでネット検索で“逆流性食道炎”を調べるとめばえ整骨院…自律神経調整が目にとび込んできました。これだと思いすぐTEL予約しました。人生初の整骨院でしたが藤田先生との会話は心もほぐれ、施術も丁寧で、自宅で出来るストレッチも教えて下さり、先生に全て委ねるのではなく、自分でも治していくという施術方針がとても気に入りました。
三か月たった今、不思議なことにのどの不快感がなくなっています。自分の状態が良くなっていくとストレッチの回数もぐんと減っていきました(笑)時々は思い出してします!!
藤田先生とのご縁に感謝しております。ありがとうございます。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
私の病気の症状は喉の違和感です。
耳鼻科にかかり医師からは逆流性食道炎と診断を受けました。
漢方薬を処方してもらい飲んでましたが喉はスッキリせず一向に変わる気配もなかったのでネットで色々調べてみました。「めばえ整骨院」のブログにたどりつきました。
自分のなかでは病気は薬で治るって思ってて整体でどう変わるのか未知の世界だったけど、今の自分の現状の辛さはわらもつかむ思いで電話をしました。
藤田先生からの言葉が自律神経からきてると言われました。
私の体の強張り(ストレス)からきてるから体をほぐす事から始めますと言われてストレスから自律神経が乱れるのは何となく理解できたのですが、体をほぐすってと不思議に思ってました。めばえにこさせてもらって一か月半ぐらいで10あった辛さが5ぐらいに減って二か月すぎたあたりから辛さが3ぐらいになりました。
7か月ぐらい喉の違和感に悩んでたのがすっごく楽になり早くめばえに来てたらと思いました。家で出来るストレッチを色々教えて頂いたので頑張ります。
先生には感謝です。ありがとうございました。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
環境の変化に伴う体の不調をどうにかしたくて色々と調べていた中で
『めばえ整骨院』に出会いました。
マッサージや他の整体とは異なる治療法に、はじめは戸惑いましたが
通う内に頭痛や肩こり、不眠、胃腸の不調などが改善されていくのが
わかりました。何より、その場しのぎの治療ではなく、自律神経を整える
ための生活改善や体の調整方法を丁寧に教えてくださったことが
ありがたかったです。
原因不明の体の不調が続き不安を感じている人には一度
試していただきたい整骨院です。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
「痛い・しんどい」は最終的な結果であり、その始まりは日々のダメージの蓄積。自律神経の乱れ・コリや歪みも蓄積の結果です。
施術により不調が解消されたら、ダメージの蓄積を回避するよう気をつけたり、セルフケアで蓄積を減らしていけば、当院で施術を受けなくても、元気な身体を維持して頂くことができるようになります。
でも、多忙な日々で蓄積を見過ごしたり、セルフケアが難しい時も出てきますから、その時はメンテナンスとして当院をご活用下さい。メンテをご希望ならその頻度はお身体の状態をみて提案いたします。
人それぞれ性格も体格も生活環境も違えば、身体の使い方も違います。例えばあなたが腰痛を抱えていて、その原因が体のバランス崩れで整えたら腰痛が無くなった、としましょう。
でも気になりませんか?何でバランスが崩れるんだろうって。普通にしてるし特別なことはしてないけど…?って。
そう、腰痛の原因はバランス崩れじゃなくて、バランス崩れを引き起こす何かであり、それを正確に把握できていないと再発を繰り返します。
普段どのように過ごされてるか、最近どんな事があったのか、不調に関連しそうな事などを伺い、あなたに最適な施術を提供 します。
あなたの「ゴール」は何でしょうか?
とりあえず今の痛みや不調が無くなることですか?
痛みや不調が無くなって再発しにくい身体になることでしょうか?
痛みが取れればいいだけなのに再発しない身体づくりは勧めませんし、再発しない体を作りたいのに痛みが取れたから「もう通わなくて大丈夫」と突き放したりしません。
何が最適なのかはあなた次第。どうしたいのかをお伺いし、どうしていけば良いのかを、あなたの生活環境や考え方を踏まえた上でお伝えし、ゴールまでのプロセスを共有します。
激しい動きを強いたり、バキバキ骨をならしたりしませんので、施術で怪我することはありませんが、筋膜のコリを指圧する際、痛みを感じられることはあります。
人ぞれぞれ許容できる強度が異なり、その際の表情や身体の力み具合で強さを調整します。ツボ押しみたいな激痛が続く施術ではないのでご安心ください。
そんなふうに、無意識にあきらめてしまっている方を、私は何人も見てきました。でも、どんな人でも身体が変わると、気持ちが変わり、辛かった毎日も変わっていくんです。
通い始めた頃は、施術中によく涙を流していたのを覚えています
この方はめまい・倦怠感・頭痛・不安感が続く中、良くなりたいと思う一心で来院されました。身体に変化が出た影響か、涙されていたのは覚えています。症状が良くなると自然と笑顔が増え、色々な ことに前向きになられた姿が印象的でした。
先生と会って、日々が変わりました。通うまでは生きていくのに精一杯でした。
中高の環境変化で体調を崩し、朝も起きられない日々。施術とセルフケアの積み重ねで、“まるで違う自分になれた”と語られた方の声です。学校にはいけるようになり、ご家族にも私にも嬉しい出来事でした。
すごく楽になり、安心感を覚えたことは一生忘れないと思います
通えない時期も、「一緒に治していこう」という私たちの想いを感じ取ってくださり、 ご自身でできるケアに取り組まれました。身体が少しラクになったその体験が、「大丈夫かも」 と思える転機と感じて頂けたのかなと思います。
もちろん、“ホントに良くなるの?また無理かもな…”と半信半疑の気持ちのまま来られる方もおられます。
でも、大丈夫。今はそう思えなくても、
当院では、変わっていく「順番」と「理由」がちゃんとあります。
痛みがすぐにゼロにならなくても、「今日は動けた」「眠れた」「不安が少なかった」 そんな変化が元に戻らず、少しずつ積み上がっていくことで、 気づけば「あれ、もう痛くないかも」と、あとから実感していただけるはずです。
あなたの身体と、あなたの心が、「もう一度信じてみよう」と思える変化を、ぜひ体験してください。必ず良い方向に導きます。